
昨日は名古屋に着く前にはもう居眠ってた感じ。駅に着くたびに目が覚めては窓の外を見て、ああ今名古屋か、ああ今静岡か、とかしてた記憶がうっすらと。小田原に着く前にはもう目が覚めて、通路の補助席に座って外眺めてましたかね。そして到着。通勤客の波を書き分けながら家路に着く。ああ、世間では今日が初出勤って人も多いんでしょうな。俺はまだ休むけどな!
実は寝台列車に乗るのはこれが初めてやったり。物心がつく前着く前に乗ったことがあるらしい(たぶん「だいせん」)が全く記憶にないし、シュプール号で1往復したことはあるが、座席やったし。

で、とりあえず思ったのは、横になれるという幸せ。一昨年に1回高速バスで大阪から帰ってきたことがあるが、いくらシートが倒せるっちゅっても、完全フラットではないし、揺れもあるから熟睡は無理。寝台は確かに幅は狭いけど、完全フラットで腰が伸ばせるというのは、やっぱりでかい。歳のせいもあるんやろけど…。
運賃+急行料金+寝台料金で約16000円。のぞみ指定席 + 3000円。料金だけ見れば、その価値は十分にあると思う。
それでも廃止に追い込まれるほど利用率が低いのは、やっぱり設備の古さですかね。寝るところはいいとして、トイレや洗面台が古すぎますな。儲けがないから、それを更新するカネも出ない。そしてそれがまた利用率を下げる。負のスパイラル、一丁上がり!そんな感じですかね。あと、食堂車はもちろん、売店はおろか、自販機もないのはかなり辛い。食事時の運転ではないとはいえ、自販機ぐらいは欲しいところ。酒まで売れとは言わんけど、ソフトドリンクぐらいは置いといて欲しい。あとはやっぱり風呂・シャワーですかね。さすがにそれは無理として、例えば駅に温泉施設を作って、寝台乗る人は安く利用できるとかにするといいかも。もちろん一般の人も使える施設ね。東京駅には温泉施設があるんで、そういうことも可能かと。
時代の流れが云々とよく言われていますが、まだまだ儲ける方法はあると思いました。
まあでも、分割民営化された今、長距離列車は基本的に邪魔なんでしょうな。
特にJR東海はそういう悪評をよく聞きますね。N700系も不細工やし。<あんまり関係ないか
0 件のコメント:
コメントを投稿