岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ

2015/11/01

Entertainment

t f B! P L
ナイナイ岡村さんのオールナイトニッポンが始まって1年が経った記念として開催されたイベント。一昨日、急にチケットが余ってたら行こうと思い立ち、チケットを買いにローソンへ。指定席は完売だったが、当日引換券の方はあったので購入。

当日、3時過ぎに横浜アリーナに到着。入場口には既に長蛇の列が。
グッズは既に完売してるとの案内が。Tシャツ着てる人が何人かウロウロしてたけど、普段着てもいける感じのまあまあかっこええTシャツやったな。後日通販するらしいけど。


チケット引換。席は北スタンド8列5番。2階席の後ろの方やけど、舞台が真正面で見やすかったんで、ゆっくり観たい俺としては逆にいい席やったかも。
開場後、列がはけるのを待ってから入場。入口に花が。ちょっと少なくない?
開演を待ってる間、「燃えよドラゴンズ!」(もちろん初代の'74年版)とか「フライディ・チャイナタウン」とか、リスナーにはお馴染みの曲がちょいちょい混ぜられてかかってた。開演10分くらい前、お馴染みのあの曲と共に突然ビジョンに高須クリニックのCMが。会場中大喝采w
開演時間になり、再び高須クリニックのCM。今度は手拍子まで起こる。そしてそのままオープニングに。会場が暗くなり、ペンライトを振りだす人もちらほら。ビジョンには宇宙的な映像が映り、舞台の中央で膨らむ風船。これはアノパターンで登場か?…バーン!やっぱりKAZUパターンやったw

以後のセトリ。()内は演者。

  1. POISON (岡村)
  2. DJ MIX (DJ KOO & DJ TAKASHI)
  3. スクラッチクイズ (DJ TAKASHI & DJ KOO)
  4. 北国の春 (高須克弥)
  5. 真夏のファンタジー (森脇健児)
  6. ロイヤルミルクティー (May J.)
  7. Let It Go (May J.)
  8. Let It Be (栗野)
  9. トドを殺すな (友川カズキ)
  10. 生きてるって言ってみろ (友川カズキ)
  11. モニカ (岡村)
  12. RAIN-DANCEが聞こえる (岡村)
  13. 恋をとめないで (岡村)
  14. BE MY BABY (岡村) ※前奏のみ
  15. 止まらないHa~Ha (出川哲郎)
  16. DO-DO FOR ME (知念里奈)
  17. 月夜の星空 (ホブルディーズ)


KAZUパターンでの登場からそのまま曲が始まり、まずは岡村さんがPOISONを熱唱。「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ♪」の後はマイクを客席に向ける。ビジョンにはマイクのマークと「POSION」の文字が。もちろん客席全員が「POISON!」と大熱唱w 「なんかしょぼい。ペンライトもっと用意しとけばよかった。」と後悔を口にする岡村さん。グッズで売ってたんかw Tシャツも早々になくなったみたいやし、完全に発注数間違えたな。リスナーおっさんおばはん多くてカネ持ってんねんから、10000くらい用意しとかなアカンやろ。
MCでは生中継(という体)で、新横浜の地下鉄の駅から走って出てくる森脇健児がビジョンに。曲はもちろんオールスター感謝祭のアレです。実況に飯田浩司アナまで使う力の入ったVTRでした。w
続いて、DJ KOOさん登場。DJ TAKASHIとのDJバトルに。クラブミュージックがバンバン流れるも、たぶんクラブとか行ったことない人が多いリスナーたちは若干戸惑い気味やったか?w DJ TAKASHI、KOOさんに手伝ってもらいすぎw ノリノリのクラブミュージックの中、ちょいちょい入るよく知ってる曲。聞き取れた曲は、
  1. ごきげんだぜっ! (DA PUMP)
  2. My Revolution (渡辺美里)
  3. Get Wild (TM NETWORK)
  4. 愛のメモリー (松崎しげる)
  5. 寒い夜だから (TRF)
  6. EZ DO DANCE (TRF)
その後のMCで「少年隊もあったり…」って岡村さんが言うてたんですが、そこは分からんかった。まあ入ってるとすれば「湾岸スキーヤー」なんやろなぁと思うんやけど。他にもあったかもしらん。しかし、最近バラエティ出まくりのKOOさんやけど、DJはすごかったわ。KOOさん「岡村さんめちぇくちゃ練習しましたね」と褒めてた。
そのままの流れでスクラッチクイズに。当たった人1名にプレゼントがあるということで、プレゼンターとしてあの音楽に乗って高須先生登場。さすがに屋根があるのでヘリではなくゴンドラで登場。そしてプレゼントはなんと高須先生のヘリで東京クルーズ!豪華すぎるやろ。で、TAKASHIとKOOさんが交互にスクラッチするも、まったくといって分からない客席。で、TAKASHIが3回目くらいに「ちゃーらー♪」(スリラーの冒頭)を鳴らしてしまい、会場の全員が一斉に手を挙げるw 結果的に、1回目から手を挙げてたお兄さんが商品ゲット。
そして高須先生が1曲「北国の春」を熱唱。途中で服を脱ぎ出し、ご自慢の"ミケランジェロ"を披露。俺もやってもらいたいわ。なお、DJ MIXが終わってからここまで、KOOさんはスマホで写真撮りまくってました。最後に高須先生と岡村さんの「Yes!」の後に全員で「高須クリニック!」を唱和して終了。
KOOさん、高須先生がはけた後、またもや中継。もうすぐ到着します!的な感じからの森脇健児がアリーナの入口から登場。軽くトークの後、真夏のファンタジーに。途中、「ファンタジー」を客に言うてもらうはずやったと思うんやけど、「ま~なつのファンタ」まで健ちゃんが唄うんで、みんな「ジー」しか言えない事件発生w 最後の方はなおってたけど。その後のMCでは、健ちゃんが夢モリで人気絶頂の頃に五反田のコンビニで偶然岡村さんに会ったとき、健ちゃんの「何してんの?」の問いに、隠さずに「フーゾク行きます」と即答した岡村さんにいたく感心したというエピソードを披露。
続いてMay J.が登場。反町隆史の迷曲「ロイヤルミルクティー」を熱唱。あの激ムズ曲をすんなり歌い上げるMay J.に会場大喝采。岡村さん「この曲、千鳥風に言うたら「くせがすごい」」はワロタ。
「やっぱりあの曲聴きたいですよね?」という岡村さんのフリから、「Let It Go」に。カバーしか唄ってないとかなんとかでなぜか叩かれてるMay J.ですが、さすがの歌唱力ですわ。MCで岡村さん「やっと本物が来ました。これまで素人しか唄ってませんからね!」。ほんまや~!www May J.「入口で今度発売のアルバムの予約受け付けてます。握手もします。」と握手会商法実施宣言。「始まる前は2枚しか売れてないです。」w
Let It Goの後はLet It Beってことで、岡村さんの高校サッカー部の同級生・栗野さん登場。ソロでピアノ弾きながらの熱唱に惜しみない拍手を送るリスターたち。いや、ただの素人のおっさんやでwwww 自己採点では92~3点やったとのこと。
そして、この歌謡祭を開催するきっかけとなったと言ってもいい、友川カズキさん登場。ANN出てからライブハウスに来てくれる人が増えたとか、やっと五流から四流の歌手になれたとか、なかなかおもしろなトークを展開。そして、「トドを殺すな」「生きてるって言ってみろ」を熱唱。なかなか重たい内容の曲やけど、これは生で聴けて良かったわ。ライブハウスとかやったらもっといいかもしらん。「生きてる…」のしょっぱなで第3弦が切れるも、そのまま弾き続ける友川さん。岡村さんが「かっこいい」って言うてるのようわかりました。曲終わりに「もうみなさんにお会いすることはないと思います。お元気で。」とギャグっぽく言ってはける友川さん。唄ってるときとMCのギャップがすごすぎるわ。w
友川さんがはけた後、岡村さんがちょっと着替えて登場。モニカ、RAIN-DANCEがきこえる、恋をとめないで、と吉川晃司・COMPLEXの曲を連続で1コーラスずつ。その後、「BE MY BABY, BE MY BABY, ...」とイントロの途中で「おいおいおい!」と聞いたことのある声。舞台の反対側、自分の席の下方の入口から出川さんが白のスーツに赤のYAZAWAタオルをまとって登場。somebody's nightに乗せて、客席にアピールしながらゆっくり舞台に向かう出川さん、「はよ来いや!」と煽る岡村さん、と、いつもの感じでケンカごしのトーク開始。一悶着の後、出川さんがいい話を始めるけどカミカミw そして「止まらないHa~Ha」を熱唱。途中、スタンドマイクをグルッと1周させるところで、スタンドが伸びてしまい、マイクがとんでもなく上方に。さすが出川さん、奇跡起こすわ~w 最後に岡村さん「今度フーゾクおごりますわ」に、出川さん「お前がおごるなんて10年早い、俺がおごってやるよ。」でカッコよく退場。いやいや、フーゾクの話やからw
そしてみんなお待ちかねの知念里奈登場。来ましたよ、DO-DO FOR MEが!この歌めっさ音域広いから難しいと思うねんけど、最近は舞台やミュージカルを中心に活動されてるってことで、まったく劣化なし。本気でこれ唄うのは十何年ぶりとか言うてたけど、高音も以前と同様に出てたし、超感動した。これ見れただけでも見に来て良かった。
知念さんはけたあと、bittersweet sambaが流れてきて、岡村さん「一旦締めます」と。「一旦?」って何?と思いつつ、「わーわー言うとります。お時間です。さようなら。」といつもの締めのあいさつ。終わりか、と思ったら何か曲が始まる。ホブルディーズの月夜の星空。あ、忘れてたわw(←すんません)。あんだけずっと曲使ってきて、実はホブルディーズと会うのは初めてという岡村さん。確かに、この曲聴くと、ああ終わりやな、って気はする。改めてちゃんと聞いたけど、「きっといつか2人で歩こう」って歌詞は、やべっちに向けられているような気がしたのは俺だけか?
最後に出演者全員登場し、関大一高のユニフォームを着た大谷さん(元ナイナイ担当のマネージャー)がトスバッティングでサインボールを打つというプレゼント。ゴムボールやから、さすがにスタンドには届きませんわな。

帰りがけ、もう1つ花置いてるとこ見つけた。さすが高須先生、花がでかい。

写真撮り忘れてましたが、May J.の握手会には数十人並んでました。まあ、あの歌声聞いたら買いたくなる気持ちはよくわかるわ。俺も買ってもええかな?って思ったけど、ディズニーのアルバムっていうからやめたw


久々にこんな長いレポート書いた気がする。それだけおもしろかったということ。99時代からのANNファンなら間違いなく大満足のイベントやった。7200円でも全然OK。ただ、最後に「来年もやるぞ!」って言うてたけど、これはちょっと気になるなぁ。さすがに毎年ってのは出演者揃えるんがキツいんちゃうかと。まあ、大阪とか別の場所でやるならアリかな?

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