車椅子での移動は、贅沢ではない

2020/10/10

note Train

t f B! P L

少し前に以下のようなニュースが流れ、Twitterのトレンドになっていた。


(アーカイブ)

これのネットの反応として、「訴訟なんか起こしたら、廃駅・廃線になって余計に不便になるぞ。」「予約すれば補助者が来てくるんだから贅沢言うな。」という意見がチラホラ見受けられた。


鉄道は公共インフラの側面が強いので、ある程度赤字でも維持することが使命と言ってもいいだろう。
だが、ただただ赤字を垂れ流すことは企業としては許されない。なんとか経費を削減するために、ワンマン運転や駅無人化などの施策を行っている。
それが今回訴訟を起こされたことで、経費がかさむとなれば、会社として廃線等の措置も考えざるをえない、との考えは一定の理解はする。


だが、「贅沢を言うな」は絶対に違う。


なんらかの事情があって車椅子を利用するしかない人たちは、完璧な予定を組まなければ移動すらしてはいけないのか。

自分に置き換えてみてほしい。
指定席ならともかく、普通列車に乗るのに、いちいち予約して乗るとなったらどうだろうか?「予約すれば乗れるんだから贅沢を言うな。」と言われて、納得するのだろうか?


何かいい策がないのか?と考える方が、自分にとっても世の中にとっても良いのではないかなと。

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