やってることは、転売ヤー

2019/03/07

Entertainment note

t f B! P L

ライブのチケットが抽選販売のとき、「おひとりさま○枚まで」という制限がかかる。

自分は一緒に行くとわかっている人の分しか頼まない。つまり、ボッチ参戦なら1枚しか買わないし、友達1人が一緒に行くとわかっていれば2枚だけ買う。


ところが、これを必ず最大数買う人が少なからず居る。そして、余ってネットで販売している。

多くの人は、定価+手数料の金額で販売はしているのだが、それでもこのやり方はどうなのかな?と。そのせいでチケットが買えなかった人は、一般販売の競争にさらされたり、誰かに譲ってもらうための交渉をしなくてはならない。つまり、それだけの損失を与えていることになる。

まだ個人でやってる分にはそのくらいで済む話だが、たちが悪いのは、何人かでグループを組んで大量買いし、当たった中から自分たちは良い席を選び、余った分を売りさばく、というタイプ。
自分たちが一旦独占して売りさばく、これって結局は転売ヤーと同じことなのでは?いや、誰かに当たるはずだった良い席を横からかすめ取ってる分、転売ヤーよりもたちが悪いかも。
ツレに聞いた話では、タカラヅカなんかはほぼこの方法でしか良い席は取れないらしい。


自分が知ってる限りで、今までで良かったと思う仕組みは、エビ中のforever aiaiかなと。次の日のebichu prideのチケットは、1人2枚までだけで他の制限はなしだったが、まあまあ落選の報を聞いた。ところが、forever...はほとんど当選してたのではないかと。
その仕組みは、ファンクラブ先行は1人2枚まで、同行者もファンクラブ会員限定で記名が必要、重複当選なし。つまり、1人1枚しか手に入らない。一般販売はそれほど良い席でもないので、高額転売にもならないだろうし。

あとは、購入枚数の1枚の人は良い席が当たる、というのはどうかなと。良いところで観たければ、ムダに買うこともなくなるし、良いところで観られる機会も増える。


…と、ここまで書いておいて、自分は高額転売も別にええんちゃうのん?と思っているので、良い席が引けないことへのひがみでしかないんですがw

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